2018年に結婚したお笑いコンビ・よゐこ濱口優さんとタレントのアッキーナこと南明奈さんが、第一子男児を出産したことを報告しました。
母子ともに健康とのことで、祝福ムードの二人ですが、実は何年も不妊治療を続け、2021年には身籠もっていた子どもを死産する悲しい経験もしていました。
待望の第一子出産までの道のりを紹介します。
濱口優&南明奈夫妻に待望の第一子男児誕生
お笑いコンビ・よゐこの濱口優(はまぐち まさる)さん(50)とタレントの南明奈(みなみ あきな)さん(33)夫妻が、第一子となる男児が誕生したことを18日に発表しました。
二人のYou Tubeチャンネル「濱口夫婦チャンネル」とそれぞれのInstagramで発表され、たくさんの祝福メッセージが寄せられています。
第一子の男の子について、二人はYou Tubeで「本当にそっくりで、生まれてすぐに眉毛が濃く、助産師さんたちにも『旦那さん似』と言われた」と語っています。
濱口優&南明奈夫妻は2018年5月25日に約4年の交際期間を経て結婚しました。
結婚時、濱口優さんが46歳、南明奈さんが29歳で17歳の歳の差婚です。
2019年9月3日に東京ディズニーシー・ホテルミラコスタで挙式と披露宴を行いました。
濱口優&南明奈夫妻の不妊治療と死産
不妊治療
2019年に結婚式を挙げたあとすぐに妊活を始めた二人でしたが、なかなか妊娠せず、南明奈さんは婦人科を受診します。
そこで、子宮内膜症が発覚しました。
投薬治療を続けていましたがなかなか良くならず、妊娠することはありませんでした。
子宮内膜症とは、本来なら子宮の内側の壁を覆っている子宮内膜が、子宮の内腔以外の部位(卵巣や腹膜、子宮の壁の中など)に発生し、発育を続ける病気です。20~30歳代の若い世代の女性に発症することが多いとされています。
不妊症の原因になるすることも少なくありません。
治療では薬物療法や手術などを行うものの、再発するリスクが高く将来的にがんになることもあるため、慎重な経過観察が必要となります。
メディカルノート
なんとか子どもを授かりたいと不妊治療専門のクリニックに転院し、そのクリニックの検査で左の卵管が詰まっていることが発覚し、手術を勧められます。
いきなり告げられた手術に戸惑うものの、どうしても子どもが欲しいとの切なる思いから手術を受けました。
しかし、その後も投薬や注射を続けましたが残念ながら妊娠には至りません。
自然妊娠は難しいと諦め、次の月から人工授精に移行しようと決めたその月に、なんと待望の妊娠がわかりました。
死産
2021年4月には「このたび新しい命を授かりました。現在5ヶ月目になり安定期に入ったためご報告させて頂きます。」とYouTubeやInstagramで報告しました。
エコー写真を二人で眺めているエピソードや、南明奈さんにつわりがなくとても元気だと報告し、この時にも多くの祝福メッセージが届けられました。
しかしその2ヶ月後の6月、妊娠7ヶ月で死産したことを連名で報告しました。
Instagramに白い画像を投稿し、コメントとして「ご報告がございます。私達夫婦に授かった命は、空へと戻りました。約7ヶ月という時間でしたが、私達家族は幸せでした。皆様から頂いた祝福の言葉が子どもの生きた証です。現在妻は無事退院し、回復に向け自宅で安静にしております。夫婦で支え合って、前に進んでいこうと思います。これからも私達をあたたかく見守ってください。 濱口優 南明奈」とつづりました。
その投稿には、多くの人たちの励ましの言葉で溢れていました。
まとめ
面白くて優しそうな濱口優さんと、弾ける笑顔が魅力的な南明奈さん。待望の第一子誕生までに大変な苦労と悲しみを経験していたことがわかりました。
これまでの経緯と、高感度の非常に高いカップルということもあり、Twitterや YouTubeには祝福コメントが溢れていて、こちらまで幸せな気分になります。
赤ちゃんが元気に大きく成長し、幸せな二人に更なる幸せを届けてくれるといいです。
濱口優さん、南明奈さん、この度は本当におめでとうございます!
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